意外と気づかない女性の臭い問題。

■年齢を自覚する瞬間。

アラフォーのみなさん、そうでない皆さんこんにちは。
戦後と比べると日本人の平均寿命は、約30年も伸びたそうですよ。
すごいですよね、30年生きて「は〜しんど。もうおばさんだわ。」とか言っていても、さらに30年の人生が待っているんですよ。衝撃的。

2018年のデータでみると男性は81.09年、女性は87.26年の寿命となっています。ご長寿大国日本、まだ伸びるという噂を聞いて、果たして自分はどこまで健康に楽しく生きていけるのだろうかと、まだ見る未来に想いを馳せるわたしです。

さて、それだけ長生きする世界になったことで、やはり昔の40代に比べると今の40代は若いと聞いた事があります。生活環境が良くなったおかげですかね。わたし自身も、40代は結構年齢上だと思っていたのに、若い頃と気持ちはあまり変わらないし、しいて言えば体力が落ちてきたかな・・なーーんて考えていたのですが、それは自覚できていなかっただけかも？という悲しい事実に気がつき始めた今日この頃です。なぜならば・・

■女性でも臭い。

わたしは会社勤めなので、いわばサラリーマンです。いや、マンじゃない。女性の場合はなんて言うのでしょうか。OL、というには申し訳無い程度には年齢高めなので、OO（＝オフィスおばちゃん）といったところでしょうか。それはさておき会社に行くと色々な方に出会います。そうすると「あれ、こんなお若いお綺麗なお嬢さんなのにえらい臭いな」という方、結構いらっしゃるのです。わたしの勤めている会社は、キラキラとした美男美女が多く、身だしなみにも人一倍気を遣っていると思うのですが、臭いって意外と気がつかないものなのでしょうか。

■若くても臭い、歳をとればなお。

そんなある冬、朝起きた時の部屋が臭い。おじさんみたいな臭いが充満していることに気がつきました。わたしのしらぬ間におじさんが侵入していないならば、この部屋にいるのはわたしひとり。つまりおじさん臭いのはわたしという事です。絶望。

会社の若い美人が臭いとか言っている場合ではなかった、おばちゃんが臭かったらどうしようも無い。大変だ「あのおばさんおっさんみたいな臭いする」とか言われ始めたら、もうここにはいられない。若い時とあまり変わらないなぁ、なんてどの口が言うのだ。やはり現場で事件は起きているのですね、年相応に。

なんとかしなければと、臭いの原因探しを始めました（涙）

■女性の臭い問題の原因。

まず疑ったのは自分の呼吸です。朝起きて臭かったということは、密室に溜め込まれた自分自身の息が臭い説。つぎに疑ったのは、洗濯頻度が少ないコート類です。

そういえば外出して帰ってきた時、洋服を掛けているエリアから臭うと思ったのに目をつぶったことがなかっただろうか。リセッシュ（消臭スプレー）的なものをかけて、これで大丈夫と言い聞かせたことがないか？

・・ある、あるよ。

　ここで少し考えをまとめます。

・若い女性でも臭うことがある（香水などを除く）
・おばちゃんならなお
・汗臭さや不潔によるものとは少々異なる臭いである

上記の原因を解明すべく、このブログは続きます。